大島大島

どうも、

セミリタイヤして、隠居生活「大島享(おおしまとおる)」です。

今回は、ボウズを逃れる方法を、スタッフが解説します。

嶋森嶋森

大島スタッフの嶋森です。

早速、解説していきます。


レポする、嶋森のプロフィール

・釣り歴 30年以上(主に渓流ルアー)

・多忙な都会生活から、大島さんと出会いで

田舎移住&年間釣行100回の生活に変化。

 

 

初めに

今回は、ボウズを逃れる方法です。

ボウズを逃れる方法なので

尺狙いとか、あえてスレスレを狙うとか

そういう難しい話は割愛します。

 

初心者〜中級者向けに

1,ポイント選び

2、釣行時間

3、キャスト精度

4、選定ルアー

を、ボウズのがれの観点から解説します。

 

ちなみに、

僕が、いつも釣りに行っているのは

奥多摩エリア(東京)です。

 

東京の奥多摩エリアは

土日祝日となると、人、人、人で大混雑

平日も、それなりに人がいて

 

日本でトップレベルの、

ハイプレッシャーなポイントです。

 

そんな場所でも通用するので、

どこの河川でも通用するかと思います。

 

 

 

【超重要】ポイントの選び方

まずは、1匹、

坊主だけは逃れたいならオススメなのが、

本流ではなく、小さな支流に行くです。

(放流後1週間とかは除く)

 

基本、本流は

・川幅が広い

・流れが強い

・深場が多い

・釣り人が多い(アクセスが容易)

・BBQや川遊びの人も多い

 

これらの特徴から

狙い方や、ルアーの選定、魚の警戒心など

初心者には難しい要素が多々あります。

 

これらの要因から、

放流直後でない限り

ボウズは避けたいのであれば

川幅の狭い支流を攻めたほうが無難です。

 

 

支流に関しては、

川も浅く釣り上がって行く中で

魚が居着くポイントが分かりやすいのと

 

本流と違い、ポイントによっては

釣り上がるのが、大変なので

釣り人も少なく、プレッシャーも少ないです。

 

支流は、川幅も狭く木の枝など

障害物が多いので

キャスト精度は求められるのですが

 

ポイントのわかり易さ、魚の警戒心が薄い

これらから本流より、簡単に釣る事ができます。

 

また、支流も当たり、外れがあるので

通いながら、当たりの支流を見つける事を

オススメします。

 

 

 

誰よりも、一番に入渓する事がオススメ!

 

次に大切なのは、釣行時間です。

支流に行く場合は、誰よりも早朝に

入渓する事が、大切です。

 

ヤマメ、イワナは

とても、警戒心が高いので

 

一番最初に入渓して

なるべく、静かにアプローチしながら

攻めて行く事がオススメです。

 

先行者がいても

全く釣れないと言う訳では

ないのですが、

釣果は、かなり違ってきます。

 

僕の場合は、前日から現地入りし

車中泊や、キャンプをして遊びながら

夜を明かして、朝イチで入ります。

 

ただ、支流の場合は

そこまで早くいかなくても

一番手を取れることも多いです。

 

一番手を取りやすいのも

支流の良いところです。

 

 

 

キャストの精度が、大切

1、川幅の狭い支流を攻める

2、一番手で入渓する

 

その次(3つ目)に重要なのが、

キャストスキルです。

 

支流は、川が浅く

魚が、釣り人を認識するのも早いので

魚がスレやすくもあります。

 

そのため1つのポイントに、

キャスト出来る回数は限られます。

 

せっかく、良いポイントでも

ミスキャストが、続けば

魚の警戒心が上がり、釣れなくなります。

 

キャスト精度を

上げることを意識しましょう。

 

キャスト精度に関して、よく聞くのが

周りに障害物の少ない本流は

狙った所に、キャストできるけど

 

支流になった途端、

狙った場所にキャストができなくなるということです。

 

支流の場合、キャストする際に

木や岩に囲まれた場所からキャストします。

 

そのため、ロッドが岩に当たらないか、

ルアーが木に引っかからないか、

意識しながらキャストをするので

キャスト精度が落ちてしまうことがあります。

 

これは、慣れるしかないので

何度も、支流に足を運び

キャストの精度を上げて、

いくのが一番の近道です。

 

また、ルアーの予備がないと

ルアーロストの、プレッシャーから

際どいポイントにキャスト出来なくなります。笑

 

そのため、慣れるまでは

ルアーの予備は多めに用意しておきましょう。

 

 

 

 

【ルアーの選択】信頼できるルアーを、見つけよう

渓流のルアー釣りで大切なのは

信頼できるルアーがあるかどうか?

これは、とても重要です。

 

このルアー、釣れるのかな?と

半信半疑で釣りをやるより

 

このルアーで釣れなかったら

しょうがないと思えるルアーが

一つでもあれば、釣りをやっている時の

集中力は、かなり違ってきます。

 

もし、この記事をみている、あなたが

まだ、信頼できるルアーがなく

 

毎回、どのルアーで釣るか?

迷っているようであれば、

 

これから紹介する

支流で使う、僕のオススメルアーを

参考にしてみて下さい。

 

 

【オススメ1】スミス スピナー AR-S

まず、オススメする一つ目のルアーが

スミスのスピナー AR-Sスピナーを

オススメします。

 

カラーは、ゴールドカラーか、シルバーカラーが

釣っていても、目立ち

魚がチェイスしてくるところが、分かりやすいので

初心者の方には、オススメです。

 

また、動かし方も

ただ巻きで、十分釣れるので

初心者の方でも、扱いやすいです。

 

ただ、アピール力が強すぎて

ちびヤマメの、猛攻を食らうことも

よくあります 笑

 

画像は、スピナーにアタックしてきた

ちびヤマメちゃんです。

 

この日は、2時間くらいの釣行で

このサイズが7匹くらい釣れました。

 

※漁協によりますが、原則15cm以下は

リリース強制となっています。

持ち帰らないようにしてくださいね。

 

 

【オススメ2】スミス Dコンタクト Dコンパクト

次にオススメするルアーは

スミスのシンキングミノーDコンタクト Dコンパクトが

オススメです。

 

非常に、よく釣れるミノーで

今まで釣った魚は数しれず。

 

僕が初心者の頃から

常に結果を出してくれているルアーです。

 

カラーは、ルアーの背中がチャートなど

見やすいカラーが、初心者の方には

魚が追ってくるのが、見えやすいカラーなので

オススメです。

 

もし、Dコンタクト、Dコンパクトで

釣りをしていて、ルアーが見えにくければ

100均などで、小さめの目立つシールを買ってきて

 

Dコンタクト、Dコンパクトの

背中に貼るのも、一つの手です。

 

トゥイッチで動かすと

場所によっては、面白いほど

魚が追ってきます。

 

 

【オススメ3】スミス ボトムノックスイマー

次にオススメするのが

スミスのボトムノックスイマーです。

 

これは、支流でも

時々、深い場所があるので

そこで、僕はボトムノックスイマーを

使ったりします。

 

また、魚影の濃いポイントで、粘って釣りをしていて

AR-SやDコンタクト、Dコンパクトにも

スレ始めた時に、

 

ボトムノックスイマーにチェンジすると

また、魚が狂ったように追いかけてきて

釣れる事があるので

あると、とても便利なルアーです。

 

 

【オススメ4】スプーン

次にオススメなのが、スプーンです。

スプーンに関しては、オススメなメーカーは

特には、ないのですが

 

カラーは、ゴールド、シルバー

の他にも、

スレた魚対策で、

色々なカラーを持っておくと良いです。

 

また、重さは、僕は支流なら

1,4g〜2g前後のスプーンを使っています。

 

以前、放流して、2週間後くらいに

放流魚も、スレてきて、他のルアーの反応は

なかったのですが、緑系のスプーンに

だけ反応するという事がありました。

 

その経験から

僕は、いくつかのカラーのスプーンは

常に持って釣りに行っています。

 

 

支流のルアーを使った攻め方

先ほど、僕が紹介したルアーで

どんな感じで、僕が支流を攻めているか

解説をしていきます。

 

最初にパイロットルアーとして使うのが、

スミスのAR-Sスピナーか

スミスのDコンタクト、Dコンパクトを使います。

最近は、AR-Sを使う事が多いです。

 

AR-Sスピナーまたは

Dコンタクト、Dコンパクトに最初は

反応はするけど、フッキングまで至らず、

 

だんだんスレてきた時に

ボトムノックスイマーや

スプーンを使用します。

 

スプーンを使用する場合は

もし、最初にAR-Sスピナーを使って釣りを

していた場合は、カラーが被らないスプーンで

様子をみながら、釣りをしています。

 

反応がなければ、違うカラーを

いくつか試し、それでも反応がなければ

次のポイントに向かいます。

 

そして、次の違うポイントに釣り上がる時は

また、スミスのAR-Sスピナーか

スミスのDコンタクト、Dコンパクトに

戻して、釣り上がっていくパターンが

非常に多いです。

 

AR−Sスピナー、Dコンタクトだけでも

まずは十分なので、支流にいって

追加で必要あれば、買い足してみてください。

 

1、支流へ

2、一番手で入渓

3、キャスト精度

4、ルアー

以上4つが、ボウズ回避のために大切なことでした。

 

 

 

使用タックルについて

タックルは、重要視していませんが

一応、使用タックルを解説しておきます。

 

リールはベイトフィネスの

SHIMANO:カルカッタコンクエストBFS 左ハンドル

値段は、4万円ちょっと。

ラインはPEの7lb(0.3号)を使用しています。

 

PEなので、ベイトフィネスでも

相当、軽いルアーも投げられるのですが

軽すぎると、ライントラブルが、結構あるので

初心者の方には、PEラインの扱いは難しいかもしれません。

 

また、ロッドは

メジャークラフトのファインテール

FSX-B4102ULを使用しています。

値段は、1万5000円くらい。

 

使用感は、満足をしていて

個人的には、オススメなのですが

少し高いので、安めのタックルを使って

渓流にハマりそうなら、良いタックルを購入してみてください。

 

ちなみに、僕は最初は

マスレンジャー と言う、3500円くらいの

竿でやっていましたし、今でも使うこともあります。

 

また、僕自身は、

キャストが、ベイトの方が

コントロールしやすいのと

見た目のカッコよさで、

ベイトフィネスのタックルを

使用していますが、

 

スピニングリールでの

タックルでも、全然問題ないです。

以上が、タックルの説明でした。

 

また、支流は危険な箇所も多いので

無理のない、釣行を心がけて下さい。

 

それと、支流で釣った魚は、

リリースを推奨します。

 

支流自体が、とても狭いし

放流をしていない河川もあります。

 

ガンガン持ち帰ってしまうと

河川から、魚がいなくなってしまいます。

 

沢山釣れても

生態系を守る意味でも、リリースを

心がげてもらえたら、嬉しいです。

 

たくさん持って帰りたい場合は

放流直後の本流などに行けば

1時間で10匹とかも釣れるので

その時期だけにするのが良いですね。

 

一応、ご参考までに

ボウズを回避するため攻め方を解説しました。

 

大物を釣るための方法や、

本流でスレた大物を狙う方法は

またいつか記事にしますね。

 

 

 

田舎移住&釣り三昧のきっかけは、、、。

嶋森嶋森

今では田舎移住して、ストレスもなく、年間釣行100回以上を楽しんでいます。

大島大島

独立して良かったですね!また一緒に釣りにいきましょう。

嶋森嶋森

はい!引き続き田舎暮らし&渓流釣りを楽しみます。

 

僕(嶋森)は、

大島さんの元でスタッフをしながら

自分で、個人事業もしています。

 

雇われて働くだけでなく

自分でビジネスをしたり、

副業をすることを教えてもらい

理想のライフスタイルに少しつづ近づいています。

 

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